みどりのテーブル|ゲスト:中村裕太『民衆の芸術を芋づる』

  • みどりのテーブル

『みどりのテーブル』
わたしたちの緑化フェアを考えるプログラム 2024

第8回 『民衆の芸術を芋づる』

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今年度最後の『みどりのテーブル』は、日々の暮らしに溶け込み過ぎて見向きもされない品々を「民衆の芸術」として捉え、「暮らし」と「芸術」の関係を紐解きます。

ゲストは民藝をはじめとした近代の工芸文化の研究と制作を行う美術家の中村裕太さん。
聞き手はかめおか霧の芸術祭総合プロデューサー松井利夫。

旅先や軒先でついついそうした品々の声に耳を傾けてしまうふたりの作り手が、朝から「民衆芸術三番勝負」を繰り広げます。

「これこそが民衆の芸術だ!」と鼻息荒く持ち寄った一品から「民衆の芸術」の創造性を芋蔓っていきます。

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第8回 『民衆の芸術を芋づる』〈トーク〉

ゲスト:中村裕太(美術家)
聞き手:松井利夫(かめおか霧の芸術祭 総合プロデューサー)

日時:2025年2月23日(日)9:30~11:30
参加費:1500円(朝ごはん付き)

場所:KIRICAFE(京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39)
https://maps.app.goo.gl/EzB9YwMzUaeoNJuF9
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ゲストプロフィール

中村裕太
Nakamura Yuta

1983年東京生まれ、京都在住。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点から陶磁器、タイルなどの学術研究と作品制作を行なう。近年の展示に「チョウの軌跡|長谷川三郎のイリュージョン」(京都国立近代美術館、2023年)、「第17回イスタンブール・ビエンナーレ」(バリン・ハン、2022年)、「万物資生|中村裕太は、資生堂と  を調合する」(資生堂ギャラリー、2022年)。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。
https://nakamurayuta.jp/

 

『みどりのテーブル』わたしたちの緑化フェアを考えるプログラム2024 とは

かめおか霧の芸術祭では、2026年度に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向け、『私』と『緑』のあり方を考えるプログラムを行います。
プログラムでは、それぞれの分野で先駆的な活動を行う専門家やアーティストがゲスト講師となり、トークやワークショップを介して、「緑化とは何か?」「なぜ私たちには緑が必要なのか?」という根本的な問いをもちながら、かめおか霧の芸術祭の運営よりひとりが聞き手となって、参加者と共に「緑」ある豊かな暮らしを探ります。亀岡市の豊かな自然の中に身を置き、参加者と対話したり、植物を観察したり、食を囲みながら、身体の内側や外側に目を向け、新たな視点を共有していくことを目指します。

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