みどりのテーブル｜ゲスト：服部滋樹『野良エネルギー』

『みどりのテーブル』
わたしたちの緑化フェアを考えるプログラム 2024

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第4回目は、日常生活の基盤を築く「エネルギー」に注目し、”緑”とともにある新たな暮らしのスタイルについて考えます。
ゲスト講師は、豊かな暮らしを目指して数々のものづくりや場づくりを行うクリエイティブユニットgraf代表の服部滋樹さん。

近年は、ものづくりの過程でうまれる廃棄物や放置された素材に着目し、それらを資源にかえて「緑のエネルギー」を生み出す循環した自給自足の仕組みづくりを実践しています。
エネルギーって、何からできているの？どうやってつくられているの？という素朴な疑問から、簡単なワークショップも交えてその仕組みを紐解きます。
当たり前にあるけど実はよく知らない「エネルギー」に迫り、これからを生きていくための知恵や工夫を学びます。

当日は、亀岡のお野菜をつかった温かいお粥をご用意しております。

少し早起きして、ゲストと聞き手、そして参加者の皆さんと一緒に朝ごはんを食べて、
ゲスト講師のお話を伺いながら、私たちの生活の仕組みと環境について考え、新たな暮らしのイメージを広げる時間を過ごしましょう◎

第4回『野良エネルギー』

ゲスト｜服部滋樹（graf代表）
聞き手｜奥岡なぎ（かめおか霧の芸術祭 KIRI FARMディレクター）
瀬戸山 友紀（かめおか霧の芸術祭 ワークショップコーディネーター）

日程｜2024年9月8日（日）
時間｜9:30~11:30（9:00 開場）
定員｜20名（先着順）

場所｜KIRICAFE　京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39 MAP
JR亀岡駅より車で約10分、駐車場２ヶ所あり①第一駐車場MAP ②第二駐車場MAP
バスの場合 JR亀岡駅北口[川東線F11 JR千代川駅行] − [毘沙門]、そこから徒歩2分

参加費｜1500円（朝ごはん付き）
※アレルギー等がある方は事前にお知らせください

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ゲストプロフィール

服部滋樹(graf代表)

1970年 生まれ、大阪府出身。暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット「graf」代表。1993年から活動を始め、デザインワーク、ショップ、キッチンから生まれるさまざまなアイデアを実験的に試みながら、異業種が集まる環境と特性を生かした新たな活動領域を開拓している。
その他、建築やインテリアなど空間に関わるデザインやディレクションを行う。デザインリサーチからコンセプトを抽出し、地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインする。京都芸術大学教授。

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『みどりのテーブル』私たちの緑化フェアを考えるプログラム2024 とは

かめおか霧の芸術祭では、2026年度に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向け、『私』と『緑』のあり方を考えるプログラムを行います。
プログラムでは、それぞれの分野で先駆的な活動を行う専門家やアーティストがゲスト講師となり、トークやワークショップを介して、「緑化とは何か？」「なぜ私たちには緑が必要なのか？」という根本的な問いをもちながら、かめおか霧の芸術祭の運営よりひとりが聞き手となって、参加者と共に「緑」ある豊かな暮らしを探ります。亀岡市の豊かな自然の中に身を置き、参加者と対話したり、植物を観察したり、食を囲みながら、身体の内側や外側に目を向け、新たな視点を共有していくことを目指します。

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