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みどりのテーブル|ゲスト:米谷健+ジュリア『土と内臓』

  • みどりのテーブル

『みどりのテーブル』
わたしたちの緑化フェアを考えるプログラム 2024

▼▼▼お申し込みフォーム
https://forms.gle/r5X71tAx8emNSrnCA

 

第5回目は、”豊かな生活”とは何かについて考えます。
ゲストは、環境や社会に対する問題意識をテーマに作品を制作し、その一方で亀岡に畑を持ち農業を営む米谷健+ジュリアさん。 

 「農業」と「芸術」という一見異なる領域が交わる生活は、一体何をもたらしているのでしょうか。
2つの活動を両立するようになった経緯や、その中で考える”豊かさ”とは何か。
様々な問いを投げかけお話を伺いながら、未来を見通した現代の暮らし方について一緒に考えます。

当日は、亀岡のお野菜をつかったお粥をご用意しております◎
少しずつ肌寒くなってきたこの頃、暖かいものを食べながら、
今までの暮らしを振り返り、そしてこれからの暮らしについて想いを巡らせてみましょう。

第5回『土と内臓』

ゲスト|米谷健+ジュリア(アーティストユニット、エコ百姓)
聞き手|辰巳雄基(かめおか霧の芸術祭 プロデューサー)
瀬戸山 友紀(かめおか霧の芸術祭 ワークショップコーディネーター)
坪田七海(かめおか霧の芸術祭 サポートスタッフ)

日程|2024年11月3日(日)
時間|9:30~11:30(9:00 開場)
定員|20名(先着順)

場所|KIRICAFE 京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39 MAP
JR亀岡駅より車で約10分、駐車場2ヶ所あり①第一駐車場MAP ②第二駐車場MAP
バスの場合 JR亀岡駅北口[川東線F11 JR千代川駅行] − [毘沙門]、そこから徒歩2分

参加費|1500円(朝ごはん付き)
※アレルギー等がある方は事前にお知らせください

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ゲストプロフィール

米谷健+ジュリア(アーティストユニット、エコ百姓)

環境問題や社会問題などをテーマに入念なリサーチを行い、独自の手法で美しくも不気味なものへと転換する作品は、インスタレーション、ビデオ、パフォーマンスなど多岐にわたる。ヴェネチア・ビエンナーレ(オーストラリア代表、2009)、シンガポール・ビエンナーレ(2013)、茨城県北芸術祭(2016)、ホノルルビエンナーレ(2017)、オーストラリア国立美術館にて個展(2015~2016)。近年は「ライスバレー」という屋号を掲げ京都の農村で無農薬農業も営む。

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『みどりのテーブル』私たちの緑化フェアを考えるプログラム2024 とは

かめおか霧の芸術祭では、2026年度に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向け、『私』と『緑』のあり方を考えるプログラムを行います。
プログラムでは、それぞれの分野で先駆的な活動を行う専門家やアーティストがゲスト講師となり、トークやワークショップを介して、「緑化とは何か?」「なぜ私たちには緑が必要なのか?」という根本的な問いをもちながら、かめおか霧の芸術祭の運営よりひとりが聞き手となって、参加者と共に「緑」ある豊かな暮らしを探ります。亀岡市の豊かな自然の中に身を置き、参加者と対話したり、植物を観察したり、食を囲みながら、身体の内側や外側に目を向け、新たな視点を共有していくことを目指します。

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