竹を編む 記憶を辿る

2021年2月12日(金)-3月14日(日)


「古より村中籠細工人多有之四方商之」
千歳町毘沙門地区は丹波では名の知れた竹籠の産地であり、江戶時代から竹細工の技術が息づいてきました。 集落全体で竹細工が盛んに行われ、農作業のかたわら内職・副業として ⺠具(農業用具や漁具)や、工芸品(花籠、盛籠)など制作し、京都市内はもとより海外へも輸出していたといいます。
プラスチック製品が出回り、生活様式が変化するにつれ次々と姿を消して行くこととなりますが、 各自が工夫し、技術を鍛錬しながら様々な方法で生み出された独特の技法がありました。
毘沙門地域では当たり前であった竹と共にある暮らし。 それぞれの家から竹細工を借りる際に、その当時の暮らしや思い出「記憶」をおしえてもらうことができました。 本展では毘沙門地域の家々に大切に保管されていた作品 約50点をお借りして展示するとともに 、
この企画展に合わせて 3 名の作家さんにつくっていただいた紙芝居も公開。 竹と共にあった生活、記憶を辿り、次世代の生活や、ものづくりに繋がる手掛かりを探ります。

会期 2021年 2月12日(金)〜3月14日(日)

時間 11:30~17:00(入場は 16:30 まで) 金・土・日(KIRI CAFE のオープンに合わせて)

会場 KIRI CAFE
〒621-0004 京都府⻲岡市千歳町毘沙門向畑39
入場:無料


●紙芝居劇場

毘沙門地域の方の記憶をもとに、3 名の作家に紙芝居をつくってもらいました。
展示期間中はカフェの蔵が紙芝居の劇場となり、展示と共に公演が行われます。

作家:鈴木裕希(マルチクリエイター)
コイワシ(クレイアニメ作家)
上林和統(画家)

 

※公演スケジュール  ※各回5名
会場にて希望者先着順(電話やメールでの事前予約は受け付けておりません)
所要時間:各回10分程度

2/14(日)  12:00~  /  13:00~ /  14:00~  / 15:00~  / 16:00~
2/21(日)  12:00~  /  13:00~ /  14:00~  / 15:00~  / 16:00~
2/28(日)  12:00~  /  13:00~ /  14:00~  / 15:00~  / 16:00~
3/7(日)    12:00~  /  13:00~ /  14:00~  / 15:00~  / 16:00~
3/14(日)  12:00~  /  13:00~ /  14:00~  / 15:00~  / 16:00~

演者:LI WEIKUN (リイコン)
1993年中国の四川省生まれ。
地域芸術家を目指している学生。京都芸術大学院の文化創生領域にて身体芸術について研究。
大学でランドスケープデザインの知識を身につけて、空間デザイナーとして公園、まち環境、生態湿地などの環境デザインをやっていた。日本に来て身体表現者として舞台で活躍。演劇、ミュージカル、ダンスなどの芸術を使って、自分の思考を表現したいと思いる。
現在、地域文化の一部を載せている身体記憶と地域空間の関係性について研究している。

●動画アーカイブ
当時制作の様子が記録された映像を上映
 (YouTube にて限定公開中)
https://www.youtube.com/watch?fbclid=IwAR0Ik8a0YZqqDuXoT260cNKg47FOLR4IOLl1n408sBib8rkizi_5pkZgHB8&v=dPJyCccvBp8&feature=youtu.be

●世界の竹コレクション

漆造形作家 栗本夏樹の世界の竹細工コレクションも同時公開

関連イベント

●2 月 27 日(土)

・トークイベント
【竹と共にある暮らし】 10:00~ 12 :00
講師:橋本千菜美(竹の造形家) / 松井利夫(かめおか霧の芸術祭総合プロデューサー) / 鵜飼均(⻲岡市文化資料館館⻑)

オンラインでの開催
定員:なし
参加費:無料
参加方法
◯視聴URL
YouTube:https://youtu.be/W0MFcId9WQU
Facebook:https://www.facebook.com/KameokaKIRI/posts/267993004712663

※2/27(土)はKIRI CAFEの営業はお休みですが、竹の展覧会は開催しています。

・ワークショップ
【⻘竹で編む六ツ目籠】 13:00~17:00 (途中お茶休憩あり)
⻘竹からとったヒゴで、暮らしの中で使いやすい六ツ目籠を編みます。
はじめての方でも大丈夫です! サイズ:直径約21cm、高さ約8cm

講師:橋本千菜美(竹の造形家)
場所:KIRI CAFE
定員:8名
参加費: 1 名 5,500 円(お茶代込み)
参加方法:イベント名、氏名、人数、電話番号を明記の上
kameoka.kiri@gmail.com
までお送りください。
※18 歳以上の方に限らせていただきます。 ※申込順、定員に達し次第終了
持ち物:動きやすい服装、剪定鋏(あれば)

講師
橋本千菜美 Hashimoto Chinami
2010 京都市立銅駝美術工芸高校 彫刻科 卒 2015 筑波大学芸術専門学群 彫塑コース卒
2016-2018 茨城県の笠間いわま竹細工工房をはじめ、茨城・千葉の竹細工職人より⻘竹のかごづくりを学ぶ。
〜2021 茨城県つくば市にて⻘物竹細工を制作中

 


●アクセス
KIRI CAFE (京都府⻲岡市千歳町毘沙門向畑 39 番地) TEL 0771-20-8773
JR 京都駅〜⻲岡駅(快速 20 分)
⻲岡駅より
車…10分 / 自転車20分/徒歩40分
バス…〔京阪京都交通バス〕川東線 F11
千代川駅前行「毘沙門」下車 徒歩 2 分 ※水色の看板が目印です。

●ご予約・お問い合わせ

ワークショップ・トークイベントのご予約・詳細を確認の上、メールまたは電話にてお願いします。
Mail kameoka.kiri@gmail.com
かめおか霧の芸術祭 実行委員会事務局(⻲岡市文化国際課)
京都府⻲岡市安町野々神 8 番地
0771-55-9655

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―スタッフが行う対策―

・マスクの着用や、定期的に手指や物品のアルコール消毒を行います。
・会場では定期的に換気を行ないます。

主催 亀岡市 / かめおか霧の芸術祭実行委員会
会場製作 MICROCOSMOS
協力 亀岡市文化資料館 森川晃次竹材店 千歳町毘沙門地区の皆様
助成 (一財)地域創造