記憶の落としもの |  開かれたアトリエ

  • かめおか霧の芸術祭
  • 開かれたアトリエ

【日程】11月26日(火)〜12月25日(水)9時〜17時

12月21日(土)は、市庁舎全体での電気設備点検のため、開かれたアトリエを使用することができません。

展覧会もお休みとなります。

【場所】亀岡市役所地下1階「開かれたアトリエ」

入場無料

【内容】

家のどこかにある、日常的に使っているわけではないけれど、なんとなくそのまま置いてあるもの。 使い道はないけれど、思い出があって、捨てられないモノ。 大切な人との思い出、過去の記憶や、今はもういない人の名残り。 誰にでも、そんなふうに残してしまっているモノがあると思います。 「記憶の落としもの」は、そうしたモノと、持ち主のエピソードの展覧会です。
展示されているのは、ただのモノではなく、誰かの人生の1ページです。 色んなエピソード、色んな価値観、色んな思い出、それぞれの喜怒哀楽。 「捨てられないモノ」を見せてもらうというのは、町を行き交う見知らぬ人々の人生を少し垣間見さ せてもらうようなものです。無数の街明かりの中に存在している人々に、「モノたちとその思い出」 を通じて触れてみてください。

【ワークショップを開催します!】

「モノとわたしのショートストーリー作り」

自分にとって、思い出があって「捨てられないモノ」を持ってきてください。その「モノ」を主人公に、「モノ」と自分のエピソードのショートストーリーをつくり、4コマ漫画にしてみましょう!どうして捨てられないんだろう。何が特別なんだろう。出会ったときのトキメキや、一緒に見た光景など、「モノ」との思い出を4コマ漫画で表現します。出来上がった4コマ漫画の作品は、当日お持ち帰りできます。

✴︎色鉛筆やクレヨンなど、画材循環プロジェクト「巡り堂」の画材を使います

【内容】

① 捨てられない「モノ」と自分の出会い、気に入ったきっかけ、一緒に行った場所などを思い 出しながら、「モノ」の気持ちになって思い出のエピソードを書いてみよう!

② エピソードを4つのシーンに分けて、それぞれの場面の絵を描いて、4コマ漫画を作ろう!

ワークショップ講師の川勝奈穂さんが、物語の作り方、4コマに漫画の作り方のコツを紹介します。

【日程】  12月22日(日)10:00〜12:00

【場所】  亀岡市役所地下1階「開かれたアトリエ」

【講師】  川勝奈穂(映画・映像プロデューサー)

【参加費】 無料

【持ち物】 自分にとって「捨てられないもの」を1つ以上

【定員】  20人(先着順)

【対象】  年齢制限はありません。小学3年生以下のお子様は、保護者の方と参加してください。

【申込み】 Googleフォームよりお申し込みください。

 

企画発案 川勝奈穂さん

1977年生まれ、亀岡市出身。映画/映像プロデューサー。関西大学卒業後、東京にて映画やアニメ、舞台や広告など幅広いジャンルの映像の仕事に従事。最近は、自分の考えや大切にしていることを表現することにも力を注ぎたいと思考中。亀岡盆地で育ったせいか、広い場所を旅行するのが好き。