未来から届けられた記憶|開かれたアトリエ展覧会
- 開かれたアトリエ

かめおか霧の芸術祭「開かれたアトリエ展覧会」では、昨年度と今年度に亀岡市へ作品を寄贈された6名の芸術家の作品を展示します。
それぞれの芸術家の作品を通して、私たちは亀岡の美しい畑や山々、霧や風の気配、足元の土の感触、そして生き物たちの息吹を感じ取ることができます。
この記憶こそが、ふるさとの原風景として未来へと受け継がれていくことを願います。
本展覧会「未来から届けられた記憶」は、この原風景の記憶が未来に繋がり、わたしたちが未来のあるべき風景に気づかされる機会となることを目指しています。
見慣れた山々や、日頃意識していなかった足元の風景を、芸術家それぞれの視点から再発見し、未来へと続く町の記憶を紡ぎ出します。
【日程】
前半:5月22日(金)〜7月1日(水)9時〜17時
西久松 吉雄 難波 洋子 西久松 綾
(※上記会期中、一部展示替えあり)
後半:7月3日(金)〜7月22(水)9時〜17時
山本 和夫 渡辺 信喜 児嶋 俊見
(※会期中、6/11(木)・7/2(木)は展示替えを行うためご覧いただけません)
【場所】
亀岡市役所地下1階「開かれたアトリエ」
【出展アーティストと作品】
西久松 吉雄 Nishihisamatsu Yoshio 日本画家
京都市生まれの日本画家、西久松吉雄さんは、1979年京都市立芸術大 学美術専攻科日本画専攻修了。在学中より創画展に出品し、同年京都 日本画美術展で新人賞を受賞しました。 1994年京都新聞日本画賞展大賞、1995年山種美術館賞展優秀賞、2010 年京都美術文化賞、2020年京都府文化賞功労賞など、多数の受賞歴を 持ち、2006年に (一社) 創画会正会員に推挙されました。 2018年に成安造形大学名誉教授に就任し、現在は浜田市立石正美術館 館長、成安造形大学客員教授、(一社) 創画会副理事長を務めています。
難波 洋子 Nanba Hiroko 日本画家
岡山県生まれの日本画家、難波洋子さんは、1985年に京都市立芸術大 学大学院日本画専攻を修了し、現在は (一社) 創画会会友、京都日本 画家協会会員、子どもアトリエ絵画教室主宰として活動しています。 1984年の京都春季創画展 春季展賞をはじめ、京都美術展 奨励賞 (84 年) 、松柏美術展 優秀賞 (96年) 、未来につなぐ日本画展 優秀賞(2023 年) など受賞多数。 1983年の創画展など主要な展覧会に出品し、2005年以降は京都のギ ャラリーを中心に個展を精力的に開催しています。作品は京都府や 彩雲堂のパブリックコレクションに収蔵されています。
西久松 綾 Nishihisamatsu Ryo 日本画家
京都府亀岡市生まれの日本画家、西久松綾さんは、2011年に金沢美術工芸大学日本画専攻を卒業後、2014年に京都造形芸術大学大学院を修了しました。現在は、 (一社) 創画会会友、京都日本画家協会会員として活動しています。主な受賞歴としては、第3回続 京都日本画新展 大賞 (2016年) 、京都花鳥館賞展 最優秀賞 (2017年) 、京都春季創画展 春季展賞を2018年、2019年、2023年と複数回受賞。2009年の第36回創画展以降、精力的に作品を発表し、2017年には個展「風土の記憶」を開催。2025年には「Takashimaya Art re-Axis2025 (美の予感)」に出品されました。作品は浜田市立石正美術館、中信美術館、JR西日本旅客鉄道株式会社本社などのパブリックコレクションに収蔵されています。
渡辺信喜 Watanabe Nobuyoshi 日本画家
京都市生まれの日本画家、渡辺信喜さんは、1964年に京都市立美術大学日本画科を修了し、1966年に日展で初入選し晨鳥社に入会。故・山口華楊 (1899-1984) に師事していました。1970年に日春展奨励賞、1971年には日展特選を受賞するなど、多数の受賞歴を持ち、近年では2018年に高島屋(京都、大阪、東京、横浜)で個展、2019年に堂本印象美術館で個展を開催しました。
山本 和夫 Yamamoto Kazuo 日本画・水墨画家
島根県生まれの日本画・水墨画家、山本和夫さんは鳥海ニ 楽子に師事し、中国常熟市書画院から栄誉院士称号を授与。 平安南画壇会長を第70回展まで務め、現在、(公社) 日本 南画院顧問、京都日本画家協会会員を務めています。
児嶋俊見 Kojima Toshimi 木版画家
亀岡市本梅町生まれの版画家、児嶋俊見さんは、 亀岡市内の小学校を中心に教諭や校長を務め、 退職後の2013年に木版画制作をはじめました。 2015年に第1回目の個展を開催し、その後も精力 的に個展を開催。21・23年には高槻日赤病院ホ スピス棟画廊で展示。25年第74回板院展に初出 品、日本板画院新人賞・外部審査委員石井頼子 賞を受賞。 毎年京都市で、グループ展も積極的に開催して います。











