2021/3/30更新

〜めぐるかめおか〜|KIRI²芸術大学|手彫りでつくるヒノキの鍋敷

開催日時:2021年2月28日(日)10時/13時/15時(講座時間:約1時間30分)
開催場所:旧おぎた商店
講師:吉田欣司

今回「KIRI²芸術大学」は〈手彫りでつくるヒノキの鍋敷〉
講師の吉田欣司さんによって、丸鑿を使った亀岡産ヒノキの鍋敷をつくる講座が開催されました。

まずは、手道具である丸鑿を使って、ヒノキの鍋敷を手彫りしていきます。安全のために、みなさん軍手をつけて作業します。

いろいろとイメージをしながら、鍋敷に思い思いの模様を彫ります。なかなか根気のいる作業のようです。手彫りの作業が終わると、紙やすり(P240番)を使って、鍋敷の角を丸く磨いていきます。彫ったばかりの面をやすってしまわないように注意深く、丁寧に。

次は、磨いた鍋敷に刷毛で荏油(えごま油)を塗りこみます。荏油を塗ることによって、木材の表面に膜を張るため防水効果があり、時間が経つと木材がほのかにあめ色になる効果もあるそうです。今回使用したのは、マルタの「純正荏油」です。

荏油を塗った鍋敷は、2日間しっかりと乾燥させると、綺麗な艶がでてきます。木の自然な手触りを残したナチュラルな感じで、仕上げになります。

みなさん試行錯誤されながらも、見事に完成されました!輝いている手彫りの鍋敷が非常に素敵です!
食卓やキッチンに暖かみをプラスしてくれる手彫りの鍋敷は、作者の温もりを感じさせて、しあわせな食事の時間を届けてくれそうです。
亀岡産の良質な原材料を使った飽きのこない質感や、ヒノキの本来の美しさを味わうことのできる体験になりました。