2021/4/10更新

KIRI²芸術大学レポート|春景色を油絵で描こう

4月10日(土)11:00~16:00
講師 :上林和統
参加者:12名
参加費:1500/

ウグイスも鳴き少しずつ暖かくなったKIRI CAFE。
外に出て光を感じながら油絵を描く、絶好のワークショップ日和に恵まれました。

まずは講師の上林先生がKIRI CAFEの自然を案内して下さります。
画家ならではの視点のヒントを伝えつつも、自由に好きな景色を切り取っていきます。

今回使うキャンバスは先生の手作りだそうで、どれも大きさや形が違っており、好きなものを選びます。キャンバスの大きさを決めてから景色を考える方もいれば、逆に景色を決めてそれに合うキャンバスを考える方も。

描きたい景色とキャンバスが決まると、そこからはひたすら観察と描くことの繰り返しです。
最初は恐るおそる慎重に描いていた方も、時間の経過とともに思うがままに筆を走らせのめり込まれます。
目の前の景色の鮮やかさをどうキャンバスに入れていくか、どんな深みを出していくかなど、どんどんこだわりが詰まっていきます。

絵が完成すると最後は発表会です。
それぞれ思い思いに描きながら考えたことや絵にこめた思い、こだわりポイントをシェアします。

「私は葉っぱが綺麗と思い描き始めましたが、観察しているうちに影に興味が移り影に注目してみました。」
「花の鮮やかさを出そうと色の重なりを減らしてみたり、色をたくさん使ってみました。」

同じ景色を描いても注目している場所や考えていることによって雰囲気の全く違う絵になることが面白く感じました。

「綺麗な景色もスマホのカメラで一瞬で切り取れる時代。だからこそ、鳥の囀りに耳を傾けながらゆっくり自然を観察してみる時間がとても素敵ですよね。」
と先生は語ります。
便利な時代になったからこそ、その場に流れる音や匂い、感情までを改めて観察してみる良い機会になりました。

目に写るものだけでなく、そこを流れる時間ごとキャンバスに入れていくような素敵な体験ができました。

 

 

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