図書企画 「祭」イベントレポート

図書企画「祭」
2022年10月15日〜1月31日
10:00-17:00
場所:開かれたアトリエ
開かれたアトリエ図書コーナーでは季節に応じてテーマを設け、亀岡市立図書館と共にさまざまな本を選書し、本のある空間をつくっております。
この本棚からさまざまな先人たちの知恵に触れ、1歩立ち止まり、生活を考え、それぞれの日常が豊かなものになることを目標としています。
第5回目のメインテーマは「祭」
祭りの中に食があり、歌があり、生がある。大昔から、祭りは日本人にとって心のふるさとです。亀岡にも、さまざまな「祭」があります。色々な視点から祭りをみることで、わたしたちの生活を改めて考えてみましょう。
人と人
神 動物 自然 こども 音や光
みえないなにか 伝統 いのち 装飾
つながりや共にある喜び
いろいろな観点から
気になるキーワードで綴られた
祭にまつわる本のご紹介

開かれた《本》みくじ 

2023.1/8(日) – 1/15(日) のあいだ、
開かれたアトリエの本棚でおみくじを引くことができます

おみくじには、本棚のどこかにある本の一節が書かれています。
その言葉を読んで、自分の生活を振り返ってみるのもよし。
気になったら、ぜひ本を探して読んでみてください。

いまの自分にぴったりくる本がきっと見つかるはず。

ーオープニングイベントー
1/8(日) 13:00〜16:00
【 本占い人生相談 by SAYAHANA 】

その場にある本をランダムに選び、目を閉じて、何か聞きたいことを問いかける。 左手が動くように、ただ身を任せ、差したところにあった言葉が問いの答えとなる。 アーティスト @sayahana_no_wagamama が占い師として、答えとなる言葉を導き出します。

大きかったり小さかったりする悩みをSAYAHANAさんに話すと、本棚から本を1冊ランダムに選んで、その中から言葉を紡いでくれました。
はっとさせられる、意図しない回答に、ふっと悩みも吹っ飛びました。

また、当日現地に来られない方は、インスタライブでも随時お悩み受け付けました。

 

・SAYAHANA

アーティスト。わがままプロジェクトと称し、わがままに生きることをテーマに活動中。「本占い」はじめ、新しい視点を持つキッカケとな るような社会実験を展開。身体表現にも注力しており【アートになりたい】というユニット名で、オトとオドリの独自の世界観を追求している。
これからも亀岡の方々にさまざまなことを教わりながら、イベントを開催し、本のある空間づくりや
知恵を共有できる場づくりをしていきたいと思います。
かめおか霧の芸術祭プロジェクトディレクター / 山成研究所  辰巳 雄基
山成研究所 大垣留衣