なごみの里あさひ 10の提案
旭をつくる なごみの里あさひ 10の提案
なごみの里あさひプロジェクト
直売所のこれからのまちづくりを考えるモデルとし て、亀岡市農林振興課の委託を受けて令和元年度か ら「なごみの里あさひ」を中心にした旭の未来に関す るヒアリングや調査、またそれに応じてイベントなど の企画を実施してきました。
協力: 小林舞(京都大学 学際融合教育研究推進センターアジア研 究教育ユニット・経済学研究科 研究員 / 一般社団法人 FEAST
今回、旭町に住む約50 人の皆さん(役員さんや、新規就農の農家さん、地元の方、子どもや親など)にそれぞれお話を聞き、見えてきたさまざまな思いや提案を旭町の皆さんに共有するため、冊子「なごみの里あさひ10 の提案」 を制作。
それぞれの世代や、役職、立場で話を聞いていくと、普段は話せない、未来を考える様々な論点が出てきました。
その中から提案として10個のテーマに絞り、冊子を制作。
冊子完成後、地元の人たちに向けて報告会を開催。
イラストを描いてくれた地元のアーティスト小岩蛍さんを迎えてこの冊子をもとに、グループワークを行いました。
最近なかなか集まりが減っている中、旭町の未来を考え、話し合うきっかけがなかったという地元の皆さん。
それぞれが普段からずっと思っていた、考えていたことを、この冊子をきっかけに話し合うことができました。
この冊子は旭町の皆さんに全戸配布しております。
これからどのように提案が具体化し、実現に向けて動いていくのか、
地元の人や、地域のアーティストと一緒に霧の芸術祭のメンバー 一同、 引き続き考えてまいります。