城跡芸術展2023

ARTISTS出展作家

ベリーマキコBerry Makiko

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1975年亀岡市生まれ。自然児として里山を謳歌。1999年成安造形大学卒業後メトロポリタン美術館フェロー。2008年帰亀。抽象と具象を織り交ぜ生命の慈しみを表現。ダークなファンタジー。第4回京都日本画新展大賞。第2回藝文京展優秀賞。京都日本画新展in二条城~100人の画家・嵯峨野線を旅して~。2021第8回東山魁夷記念日経日本画大賞入選。2021年今治市大三島美術館企画展。京都日本画家協会会員。

「境界」

「ブドウ色に染まる」
「語らい」
「つかの間の永遠」
「それぞれの時間」
「いつものカーブ」
「The Night Tale」

物語は日常生活に宿っている。特別ではない日常の風景を好んで絵にしている。この度昇降口での展示となり「境界」をテーマとし、靴を脱ぎ履きするこの当たり前の動作をするこの場所で世界情勢を考えてみた。世の中が不安定な今だからこそアートの力を強く信じている。