artists出展作家

栗本夏樹KURIMOTO Natsuki/漆造形作家

image

1961年大阪生まれ、京都府亀岡市在住。1987年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。2000年-2001年の一年間、イギリスに文化庁派遣で在外研修。「漆・いのちの再生」をテーマに、古来より使われてきた漆素材を使い、新しい感覚の造形を次々に手がけている。瓢箪や石などを使用したユーモラスなインスタレーション作品も制作している。主な展覧会に「PLAY/PRAY あそぶ美術、おもう美術」(豊田市美術館、2011年)、「革新の工芸“伝統と前衛”、そして現代」(東京国立近代美術館工芸館、2016年)、「HARD BODIES」(ミネアポリス美術館/アメリカ、2017年))「Collect 2019」(Saatchi Gallery/ロンドン、2019年)などがある。現在、京都市立芸術大学美術学部教授。

 

関連イベント:

アーティストクロストーク 「漆作家に訊ねる。-3つの視点から考える漆の可能性- 」