1984年石川県生まれ、⽯川県⾦沢市在住。「道具と身体」「建物と装飾」など関係性の中に生まれる物事の“意味”をテーマにした彫刻作品を制作している。近年は作家活動と並行して民具の調査・復刻製作や、特注什器の制作も手がける。実制作を通して様々な素材や技法の研究を行う。近年の主なグループ展に「Daigo Ohmura SCULPTURE WORKS」(白紙、2024)、「チョコレート−至高の名を与えられしもの−」(金沢21世紀美術館、2023年)、「足りないものが買える店」(誠光社、2022年)などがある。
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