1995年中国生まれ、京都市在住。2022年京都精華大学大学院芸術研究科修了。2024年京都精華大学大学院芸術研究科博士後期在籍。作品では、10代の人たちを主人公としており、彼らの成長の変化を捉え、中心として表現したい。制作方法としては、複合素材の焼成の研究や、テキスタイルや漆器などの工芸技法を応用することで、陶芸の新たな一面を見せることに挑戦している。磁器と光の総合的な表現を通じて、「土」という素材が与える重厚な印象にとらわれることのない、軽さと空気感を表現したい。近年の主なグループ展に「第27 回岡本太郎現代芸術賞展」(岡本太郎美術館、2024年)、「陶芸tomorrow 展」(マロニエ ギャラリー、2023年)などがある。
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