城跡芸術展2024 イベント・ワークショップ
襤褸のうつわ(掛け花生け)を作ろう
展示作品に使われている技法を実際に体験できるワークショップです。
作家の言葉や手を介しながら、直接「技」を教わり、最終的にはその技法を使いながら自由に造形し「掛け花生け」を作ります。陶芸経験者で何か新たな技法に挑戦してみたい方や過去に陶芸をされていた方など、 陶芸の多様な表現を探求したいという方は是非ご参加ください。 (出来上がった作品は、後日焼成し完成した状態でお渡しさせていただきます。)
お申し込みフォーム▼▼▼
https://forms.gle/kyFvT214Mh7y1K1SA
イベント詳細 ▼
日程|11月17日(日)
時間|13:30-16:30
場所|開かれたアトリエ(京都府亀岡市安町野々神 亀岡市役所 地下1階)
定員|10名
対象|土(陶芸)に触れたことがある方。
参加費|2,500円
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*参加費は、当日現金のみのお支払いになります。ご了承をお願いいたします。
*2名以上でのご参加は、お1人ずつお申し込みください。
*お申し込みは先着順です。
*無断でのキャンセルは、キャンセル料をいただく場合がございます。
[作家プロフィール]
奥村博美 OKUMURA Hiromi
1953年京都生まれ、京都府亀岡市在住。1978年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1979年より亀岡で作陶を開始。轆轤、石膏型、紙型、染付、印花などの技法で器を制作。1987年、印花技法を展開して象嵌器のシリーズを始める。1992年、タタラ技法による白釉器のシリーズを開始。一枚の板から形作る皺襞膚、つまみ取った土を指で広げて繋ぎ合わせる皺襞の器、釉薬の面白さに目覚めて火焔器へ。2019年、右手不具合のため制作方法を模索、指先を使わず成形する緊縛のシリーズを始める。
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お問い合わせ:
かめおか霧の芸術祭実行委員会事務局(亀岡市文化芸術課内)
kirikameoka@gmail.com/0771-55-9655(直通)