みどりのテーブル2025「公園ってなんだろう?」開催レポート

「みどりのテーブル」は2026年度に亀岡市・南丹市・京丹波町を舞台に開催される「全国都市緑化フェアin京都丹波」に向けて、『私』と『緑』のあり方を考えるプログラム。
各分野で先駆的な活動を行う専門家やアーティストをゲスト講師に招き、「緑化とは何か?」「なぜ私たちには緑が必要なのか?」といった問いを深めていきます。
豊かな自然に囲まれたキリカフェを会場に、参加者と対話したり、植物を観察したり、食を囲みながら、参加者と共に「緑」ある豊かな暮らしを考えます。
初回は2025年9月15日(祝・月)に「公園ってなんだろう?」をテーマにトークイベントを開催しました。
ゲストはコミニュティデザインを手がける山崎亮さんと
緑化フェアの会場でもある亀岡保津川公園を手掛けておられる高野ランドスケーププランニングの村田周一さんにお越しいただきました。
そして、みどりのテーブルのお楽しみのひとつ、会場でもあるKIRICAFEの特製「朝ごはん」。
地域の旬なもの、採れたての野菜を味わう、一汁三菜のプレートです。
皆さんと一緒にテーブルを囲み、「いただきます!」の声とともにトークがスタートしました。

トークでは、お二人がこれまで全国で手がけてきた事例を交えながら、「公園」という空間が私たちの暮らしとどのように結びつき、どのような可能性を持つのか探っていきます。
緑化フェアの会場でもある保津川公園をメインにお話が進み、中でも自然と共生した暮らしの美しさを表現する「里藝」というコンセプトを掲げていることが印象的でした。


公園は他の施設とは違い用途が決まっておらず、自由で多様な利用が可能であり、市民と共に価値を高める議論をしていくことの大切さを感じました。
その議論をするためには市民同士で学び合う場を設け、市民が共に成長することが公園の運営において大切であるというメッセージをゲストのお二人からいただきました。
最後は会場全体が、「私にも関わる余白があるんだ」「ともに学んでいこう」とする姿勢が感じられる回となりました。
当日の様子はポッドキャストでもアーカイブしております。イベント会場の緩やかな雰囲気とともに、一緒にテーブルを囲んでいる気持ちでぜひお聞きください。
第1回『公園ってなんだろう?』
ゲスト:山崎 亮 ( studio-L代表 )×村田周一(高野ランドスケーププランニング株式会社代表取締役)
聞き手:持田博行(かめおか霧の芸術祭 プロジェクトマネージャー)





