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KIRI²芸術大学 手から学ぶ「食べられる陶芸入門」
- KIRI² 芸術大学
KIRI²芸術大学 手から学ぶ
山フーズ&球体アイの「食べられる陶芸入門」
【申し込みはこちらから】https://forms.gle/iE1yeDJVsHTuYwB47
昔、キリカフェにきた小さな子がコップを噛んだことがある。薄い水色のガラスコップで少し飴細工みたいだったかも。
その子のテヘッとした表情を見て、「私も噛んでみたいぞ!」と思いました。
スープやアイスを食べていてスプーンごとむしゃむしゃ食べる、、想像してみるけど想像しきれない!
●第一部の講座は食べられる材料を使ってスプーンを作り、実際に食べてみる講座です。
夏休み、まか不思議な「食べられるスプーン」を作る達人を目指してみませんか?
●第二部の講座は「食べられる陶芸」に片足を突っ込んでいただきます。
陶芸において、まず取り組むべき土づくり(生地づくり?)を実践し、手のひらにおさまる作品をつくりましょう。
ゲストに芸術祭総監督である松井利夫さんにお越しいただき、出来上がった作品を一緒におもしろがります。
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第一部=食べられるスプーン
開催日時:2023年8月10日(木)10:00-12:00
参加費:2000円
場所:ガレリアかめおか 料理実習室
定員:15名(小学1年生くらいから推奨)
持ち物:エプロン、タオル、作ったものを持ち帰る用意
[タイムスケジュール]
10:00 説明・あいさつ
10:30 手でつくる
11:30 食べる
12:00 終了
●事前に読んでおいてください
1)作業内容は生地をこねる、形を作る、オーブンで焼く、などです。小学生1年生くらいから参加できるように準備しています。
2)作業スペースが限られているため、同伴者は1名までとさせてください。また同伴者の有無は予約時に備考欄にてお伝えください。
3)生地に使用する材料は小麦、卵、ゴマ。別添えでナッツやスパイスを予定しています。また作ったスプーンを使ってバニラアイス、またはヨーグルトを食べる予定です。アレルギーが心配な方は事前にご相談ください。
第2部=食べられるお抹茶茶碗
開催日時:2023年8月10日(木)14:00-17:30
参加費:3500円
場所:ガレリアかめおか 料理実習室
定員:15名(中高生くらいから推奨)
持ち物:エプロン、タオル、作ったものを持ち帰る用意
[タイムスケジュール]
14:00 説明・あいさつ
14:30 生地作り・デザイン構想
15:00 造形
16:00 焼き上がり・講評
17:00 食べる
17:30 終了
●事前に読んでおいてください
1)作業内容は生地をこねる、かたちを作る、刷毛でぬる、タイトルをつける、などです。
2)生地に使用する材料は小麦、卵、ゴマ。別添えでナッツやスパイスを予定しています。また作った抹茶茶碗を使って野菜のスープを食べる予定です。アレルギーが心配な方は事前にご相談ください。
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講師プロフィール
●小桧山聡子 (写真 右) 山フーズ主宰/料理家
1980年東京生まれ。多摩美術大学卒業。「食とそのまわり」にある、もの・こと・感覚などをすくい上げ、考察・研究・創作・ご提案し、様々な形でみなさまの身体へお届けすることを生業としている。ケータリング、ワークショップ、商品開発、講師など多岐にわたって活動。「食べるってなんだろう」「おいしいってなんだろう」そして「生きているってなんだろう」を様々な形で探求しています。
yamafoods.jp
●球体アイ(写真 左)
1983年大阪生まれ。京都造形芸術大学・大学院修士課程 陶芸コース卒業。
粘土の塊を転がしたり、籾殻や草を土に混ぜたり、ホクロのような小さな点をうったり、その時々に自分で編み出した技法を使って日々のスパイスになるような器を作っています。
どんな形にもなれる粘土という素材のはじめから最後まで興味があり、焼かれたあとの陶器にも関わっていく姿勢で金継ぎも行っています。
京都北部の綾部市在住。
Instagram→@kyutaiai
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【申し込みはこちらから】https://forms.gle/iE1yeDJVsHTuYwB47
お申し込みは先着順です。申し込み時点で定員に達している場合がございます。
主催=かめおか霧の芸術祭 実行委員会
企画・運営=一般社団法人きりぶえ、オオニシカナコ