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KIRI²芸術大学 頭で学ぶ「「半農半アート」な暮らしと、それができる地域」

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  • KIRI² 芸術大学

8月23日(水) 18:00-20:30
「半農半アート」な暮らしと、それができる地域

お申し込み:https://forms.gle/jDUXWkQZgcMs5LfU8

「農」と「芸術」をテーマに掲げ、手探りで進んできた「かめおか霧の芸術祭」を俯瞰的に眺めるため、アートマネジメントを手掛ける長津結一郎さん、里山で様々な活動を行っている実生を話し手に迎え、他の地域の「半農半アート」の暮らしの事例を伺います。

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日時:8月23日(水) 18:00-20:30
講師:長津結一郎・実生(用澤菜奈子・岩橋勇歩)
場所:KIRI CAFE(亀岡市千歳町毘沙門向畑39 ※駐車場有)
参加費:1000円(別途ドリンク代500円)(小学生以下無料)

講座の参加には事前に申し込みが必要です。
お申し込み:https://forms.gle/jDUXWkQZgcMs5LfU8

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講師プロフィール

●長津結一郎
専門はアーツ・マネジメント、文化政策学。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっている。近年はおもに舞台芸術分野のワークショップや作品創作プロセスで起こっていることへのフィールドワークや分析を軸にして、現場からの視点をもとにした理論構築や社会実装を試みている。
2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了。博士(学術・東京藝術大学)。
著書に『舞台の上の障害者-境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)など。
村川拓也演出『Pamilya(パミリヤ)』ドラマトゥルク(福岡きびる舞台芸術祭「キビるフェス」2020参加作品)。日本文化政策学会理事、文化経済学会<日本>理事、日本アートマネジメント学会運営委員、日本アートマネジメント学会九州部会事務局長。

●実生(岩橋勇歩・菜奈子)
いかし いかされ やがて風景となる森を育む
美しい里山の風景は、先人たちのいとなみの証。
そんな風景を子どもたちへ紡ぎたい。
そのための仲間づくりと、私たちなりの生き方の提案をしています。
Instagram:m_i_s_h_o___/

岩橋菜奈子
1994年生まれ、生後1ヶ月阪神大震災の影響で一家で南丹市八木町へ移住。幼少期より、自然体験活動や海外留学の経験などから、育ったら地域の風景を次世代に繋げていきたいと思うようになる。
2013年より「森の楽校」主宰。
2015年「やぎ地立計画」を立ち上げ、10年後の村の未来計画マップの作成や農業・手しごと体験の「野良日和」を企画。
2017年より母校の小学校跡地「新庄郷育館」にて広報担当。また同年「シェアハウスプロジェクト」開始。
2018年田んぼを取得、お米作りをはじめる。同年「あぜみちファッションショー」企画。(全3回開催)
2021年ユニット「実生」を結成し、自宅のハナレを改装し宿をつくっている最中。

岩橋勇歩
1996年、佐賀県唐津市生まれ。コミュニケーション料理人。
幼少期、投網漁師である祖父の影響で、自ら獲って食べることの味を占め、学生時より「いとしまシェアハウス」の住人として自給自足の生活を始める。在学中に農業、製塩業、酒蔵蔵人、卒業後に料理人、漁業を経て、2020年、南丹市に移住。同年、実生が生まれる。現在は大工、木こり修行中。