第1回 ロゴマークプロジェクトワークショップ
- 開催日時
- 2019年9月21日(土) 14:00~16:00
- 開催場所
- 亀岡市役所会議室
- 講師
- 奥村昭夫氏
○実施内容
亀岡市の環境ロゴマークを作成するための「ロゴマークプロジェクトワークショップ」を開催しました。
江崎グリコのロゴや牛乳石鹸赤箱のデザインを手がけてこられたグラフィックデザイナー・奥村昭夫先生の経歴や作品の紹介を通して、デザインも情報伝達手段のひとつであり、色や形を出し合うのではなく、伝えたい「言葉」を精査する作業が重要であると説明していただきました。
参加者は、先生が手掛けられた企業のロゴマークや商品のパッケージデザインにどのような「言葉」が込められているのか教えていただき、今後のロゴマーク作成の手順を確認することができました。
————————————
◯「亀岡市 環境ロゴマーク」とは?
2019年の夏から、市民の皆さんとともにプラスチックごみゼロ宣言を切り口に「世界に誇れる環境先進都市・亀岡」のあり方を考えてきた「Plastics Smartかめおか100人会議」。会議やディスカッションを経て、出された意見に芸術の視点を取り入れ、ロゴマークの制作が行われました。
制作にあたっては、かめおか霧の芸術祭実行委員会が主体となり、江崎グリコのロゴや牛乳石鹸赤箱のデザインを手がけられたグラフィックデザイナー・奥村昭夫さんを中心に3回のミーティングを実施。グループごとに意見を出し合い、”つながる”や”ゼロ”といったキーワードが集約されてきました。
そして12月7日、それらのキーワードをもとに奥村さんが描き起こした3つのデザインが提示され、最終決定会議が開かれました。会議では3案それぞれについて奥村さんからコンセプトの説明があった後、参加者の投票によりロゴマークが決定。選ばれたロゴマークは2020年1月18日開催「かめおか霧の芸術祭」において発表されます。
- 主催
- 亀岡市、かめおか霧の芸術祭実行委員会
- 企画
- かめおか霧の芸術祭実行委員会