農林振興プロジェクト

開催日時
2021年11月〜2022年3月
開催場所
旭地域

2020 年度から亀岡の旭町にある農産物直売所「なごみの里あさひ」を中心として町の活性化をしたいと地元の方から相談を受けたことをきっかけに、亀岡市農林振興課からの受託事業として活性化モデル事業を行っています。

昨年度は現状の課題を把握するため、直売所でお客さんにアンケートを行ったり、亀岡市周辺の直売所の現地調査など
リサーチから始めました。
また、今後の持続的な展開を見据えて、旭町やなごみの里あさひを活性化したいと考える農家らで若手グループ KYU(Kawahigashi Youths Union) の結成を支援。マーケットなどを開催しました。

課題や魅力がたくさん発見できた一方で若者とベテラン農家、地域の人など様々な立場からの視点や意見があり、町のビジョンを考えるには対話の場が必要だと考え、2年目となる今年は「10年後の旭町 なごみの里あさひについて考える」と題し、様々な世代や立場の人と話し合いの場をつくることになりました。

小林舞さん(京都大学 学際融合教育研究推進セ ンターアジア研究教育ユニット・経済学研究科 研 究員/一般社団法人 FEAST)
と共に、地域住民(なごみの里あさひのスタッフ/地域の ベテラン農家/若手農家/自治会長や役員さんたち/ 子どもと親)様々な立場の人と、計 5 回のヒアリン グ調査を実施。未来に繋がるキーワードを話し合い、考えてもらいました。

●なごみの里あさひスタッフとの場 (11月)
●ベテラン農家さんとの場(12月)
●若手農家さんとの場(1月)
●役員さんとの場(2月)
●こどもや親との場(3月)