KIRI EXHIBITION 5 関連ワークショップ 「chili-chili植木鉢づくり」
- 開催日時
- 2019年9月28日 (土)、29(日)
- 開催場所
- 千寿庵(KIRI CAFE横)
- 講師
- 彦根卓巳(Konectディレクター)、須藤圭太(陶芸家)
◯実施内容
その土地でしか生み出せないものや、作り手が追求してきた独自の技法、コミュニケーションから生まれる斬新なアイデアをベースに植木鉢の開発に取り組んでいるKonect.Tokyo(コネクトトウキョウ)がKIRI CAFEにて行った期間限定の展示販売会「KIRI EXHIBITION 5 「Konect.Tokyoの植木鉢展」」の関連ワークショップとして「chili-chili植木鉢づくり」を開催しました。
素材を植木鉢に焼き付ける音からチリチリという名前のワークショップ。このワークショップの地域で問題とされている害獣の毛の利用を考えたことから始まったそうです。素焼きの鉢にその土地の素材を焼き付け、カスタマイズしていき、焼き付けた植木鉢はその日に持って帰ることができるので参加者にも好評でした。
◯実施結果
今回は、「さまざまな土地の陶芸家と合う中で、地域のことを学び、地域の人、その土地について考えるようになり、その土地の素材を焼き付けるという行為をさまざまな人と行いたい」との思いから開催されました。
KIRI CAFE周辺でとれた植物や、動物の毛が用意され、参加者は自分の選んだ植木鉢に思い思いに焼き付けを行いました。素材の違いや焼き付けを行うときの反応がさまざまで、参加者の独創的な考えや焼き付け方法に、講師のお二人も楽しんでおらましれた。
焼き付ける瞬間には人だかりができ、完成した植木鉢を見せ合いながら歓声や笑い声が会場にどっと広がっていました。
- 主催
- 亀岡市、かめおか霧の芸術祭実行委員会、京都造形芸術大学
- 企画
- Kocect.Tokyo
- 広報物デザイン
- CHIMASKI
- 記録撮影
- 小檜山貴裕
- 参加者
- 20名