2020/11/13更新

KIRI2芸大レポート | 手彫りでつくるヒノキのパン皿04

開催日:11/8 (日) 10:00~15:00
講師:吉田欣司(家具職人 / YOSHIDA WOOD STUDIO)
参加者:3名

木の板に線の縁を書くところからこの講座は、始まります。
用意された物は、木の板一枚。
縁を書いてその線に沿って彫刻刀を入れていきます。
黙々と彫っていき、器になるように深さを出していきます。

まずは、見た目を器にするために。

この講座で使っている木材は、亀岡産のヒノキの板です。
地元の木材を使うのは、とても良いなと思います。
亀岡は盆地なので、どこに住んでいても山が見えてきます。
ほぼ毎日目にする山のどこかから、今回彫っている木があるのかと思うとワクワクしますし、また安心しますね。

器の形ができたら、器の表面に柄をつけていきます。
この柄は、その人本人でしか表現できない柄です。
綺麗に揃っている良さではなく、人それぞれにしか出せない柄の良さを感じながら仕上げのオイルを塗っていきます。
オイルは刷り込みながら、余分なオイルを拭き取るということで、天然素材の特性を理解することもできます。

今回も愛着のある1皿が出来上がりました。