2020/11/13更新

KIRI2芸大レポート | 「霧が育てる保津そば九十日の旅」  -まく・かる³・うつ・たべる-  かる編03

11/7(土) 9:00~17:00
講師:西村 文夫・中野 恵二
参加者:5名

そばの芽が出て約85日。
畝を立てたまっさらな畑は、実がついたそば畑にすっかり姿を変えました。
天気予報は午後から雨。
そのため、集合してすぐに刈り始めます。
初めて鎌を握る人は、ごく少数。
ベテランの方が多かったためか、刈り取るのは1時間ほどで終わりました。
畑一面のそばが刈り取られると、和やかに休憩。
しかし、脱穀がとても大変だとこの時点では全く思ってもいませんでした。

実の部分と言うのは、刈り取ったそばの一部です。
ここから、実の部分を脱穀機を使って分けて行きます。
脱穀機から落ちてくる枝や実を集め、ふるいにかけさらに
電動唐箕(とうみ)機にかけていきます。
この作業がこの日一番大変、いや、畝立て・種まきを含めた中で最も大変でした。

そば屋でそばを食べること、精米された米をスーパーで購入するなど、日常生活における“便利・快適・スムーズ”に食事をすることが出来る背景には、多くの作業をと人員を要してしていることを学ぶきっかけにもなりました。
そばを食べるのは、ほんの数十分ですが、収穫に使う体力や時間を考えると毎回大切に食事をしていきたいと心から感じました。

雨が強くなってきたため、翌日に作業を持ち越し、有志で残りの作業を行いました。
収穫・脱穀・そばの枝の粉砕まで終わることで心から安心して、そばの栽培は終了しました。
次回は、そば打ちです。
楽しんで行いたいと思います。