開かれたアトリエ | みずのきワイワイ ひろがるかたち展

5月1日(月)から6月4日(日)まで、亀岡市役所地下1階開かれたアトリエにて、「みずのきワイワ イ ひろがるかたち展」を開催しました。

亀岡市河原林町にある障害者支援施設「みずのき」では、不定期ではありますが、施設の利用者の皆さんを対象に、自由に参加し、会話と土の感触を楽しみながら陶器の製作をする時間「みずのきワイワイ」を開催しています。

本展覧会では、活動を通して制作された作品をはじめ、活動中の利用者さんたちやスタッフさんたちを交えた会話や、写真を展示しました。  

皆で作品の搬入をし、設営することも、作品である!という思いから、設営風景を撮影した映像を上映しました。(撮影・編集 亀岡市広報プロモーション課)

 作品搬入の時には、みずのき利用者の皆さんとスタッフの皆さんが作品を並べる他、大きめの器の作品にサボテンなどの多肉植物の寄せ植えをしました。 

また、小さなアクセサリーや、豆皿のような作品を自由に持って帰ることができ、持ち帰る際 に作者(みずのきの皆さん)へのメッセージを書いて壁に貼るコーナーを作りました。 多くの方々が、たくさんの個性豊かな作品の中から好きなものをひとつ見つけ、持って帰られていました。

「なんだかとても心が和みます!」「他にないデザインで、唯一無二の魅力がある」と、多くに方が作品を楽しまれていました。 

作品を持ち変えられた方々からの、たくさんのメッセージカードが壁いっぱいに貼られ、会期最終日には196枚にもなりました! 

展示最終日、6月4日のボンボンマルシェでは、みずのきのスタッフの皆さんによるお皿や器の作品の販売があり、たくさんの方々が器を楽しみに来場されました!

本展では、持って帰れる作品から、マルシェでの販売まで、多くの方々に作品に触れていただくことができました!