KIRI WISDOM 「環境との対話ー皮膚を通じて知る世界ー」

KIRI WISDOM
新しい生き方の知恵をシェアするオンライン講座

アートやデザインの視点から、身近なものや、暮らしの中を見つめ直し、生き方のヒントとなる知恵や物語をみつけようという場。
京都・亀岡での「かめおか霧の芸術祭」をきっかけに生まれたKIRI WISDOMが2021年も引き続きオンラインセッションというかたちで実施されます。

「環境との対話ー皮膚を通じて知る世界ー」

①開かれたアトリエから閉じた世界へ
4月17日 (土) 10:00~11:30

※チケット購入者は4月24日(土) 23:59まで録画放送を視聴可能

「自然に囲まれた場所で、自分らしく生きたい」と身体の赴くままにカナダに移住し、永住権を取得したランナー吉村静さんをゲストにお迎えし
移民大国カナダでの暮らしぶりや、トレイルランニングやハイキングなどを通じた身体と自然の関係など、バンクーバーより中継を繋いで、ぶっちゃけた話を聞いてみます。

ー内容
・カナダの生活について
・ジェンダーや個性、多様性について
・出る杭として生きることについて
・移動、移住、家について
・カナダで知る、感じる日本について
・閉じたコミュニティーについて
・お金がなくても生きていけるガーデンについて

ータイムスケジュール

10:00~11:00  1部
11:00~11:30   2部 質疑応答

ー登壇者

●吉村 静

ランナー / アーティスト
走歴25年。1987年新潟県長岡で生まれ、豊かな自然環境の中で育つ。
京都芸術大学空間演出デザイン学科を卒業し、その後ランニング雑誌の出版社に勤め、2014年からカナダを始め様々な国を旅する。
現在カナダのバンクーバーに住み、野菜を育てたり、文章を書いたり、写真を撮ったりと、その時々で興味のあることに情熱を注いでいる。
2019年からは幻冬舎が運営するウェブマガジン、幻冬舎プラスにてカナダ暮らしの様子を綴った「北極かえるのコモンロー日誌」を連載中。
北国、雪国への憧れがあり、カナダの北部にあるユコン州(マイナス40度の世界!)へ移住しようと模索中。
ホームページ:https://www.shizukayoshimura.com
Instagram: @tip_of_the_iceberg_newspaper

●松井 利夫
かめおか霧の芸術祭総合ディレクター。陶芸家
1980年、京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了後、イタリア政府給費留学生として国立ファエンツァ陶芸高等教育研究所にてエトルリアのブッケロの研究を行う。帰国後、沖縄のパナリ焼、西アフリカの土器、縄文期の陶胎漆器の研究や再現を通して芸術の始源の研究を行う。近年はたこつぼ漁、野良仕事に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成に関する研究を重ね、公開講座「ネオ民藝」を運営する。現在:京都芸術大学教授、滋賀県立陶芸の森館長、IAC国際陶芸学会理事。

【参加費】
・一般   ¥2,500
(ストリートの名言集(Zine)&写真ポストカード(世界中で撮影した自然の風景)1枚付き photo by 吉村 静 ※送料込み)

・学生   ¥1,000
・亀岡市民 無料
※学生チケット / 亀岡市民チケットにはZineとポストカードは付きません。
※チケット購入者は4月24日(土) 23:59まで録画放送を視聴可能

ご予約はこちらをクリック

主催:一般社団法人きりぶえ、かめおか霧の芸術祭実行委員会、亀岡市